つーりんぐれぽ 2011年1月

1月8〜10日 一味違うぜw ツー&ジョグ
8日 「東海初詣2011@伊勢神宮」のオフ開催が決まったのが12月29日。今回は三連休の中日に開催とのこと・・。ならば以前断念した所に行くことが出来るかな?昨年の9月以降、ちゃんとしたツーリングには行っていなかった。日帰りの近場なツーリングは行っていたけれど、やっぱり宿泊して遠くに足を延ばすツーリングはピリリと気合が入る。

久々に通勤電車の中でツーリングマップルを読む日々がやって来た。あそこも行きたい、ここも行きたいと地図を眺めているだけで妄想全開。あんまり時間が無かったので、ばたばたととりあえずお宿だけを取って、あとの細かい所は現地でiPhoneで調べながら駒を進めよう!と今まで以上に「臨機応変」をキーワードに。仕事を休めず参加出来ない相方を置いて、一人5時40分にガレージを出立!

音羽蒲郡I.Cに8時50分到着。2009年2月のふぐツーと同じルートを使って衣浦トンネルを通過。ちらりと左の視界にきらきら光る海が見えたのでちょっと寄り道なぞしてみる。さぁS95、本格的に使用開始だぁと意気揚々取り出しバイクから離れようとした次の瞬間、防波堤の段差に躓き転倒!右薬指とS95の底部をしたたかに打ちつけ、私の爪にはアスファルトで削れた痕が付き、S95の左角は塗装が剥がれて銀色に・・。とほほ、まったくもって私らしい・・。意気消沈しながらも撮ったのがこちら。こういう時、水準器があると便利なのになぁ・・と早速G12との違いを感じたのでした。
さて、気を取り直して常滑市街へ。本当は一昨年のふぐツーの帰り道に寄るつもりだったにも関わらず、気まぐれで行くのをやめてしまった「やきもの散歩道」をそぞろ歩き。陶器に興味がある訳ではないのに、なんだかずっと前から行ってみたかった。

早速買い食い、これがしたかっただけ?1本70円の団子をお供に坂をのんびり上ったり下ったり。
たまにはバイクを降りてゆっくり写真を撮るツーがしたかったのかな。観光客もあまり居なくて写真も好きなように撮れる。

曇っていたら持っていたイメージと違う町になってしまって、もう一度来なきゃって思っただろうから、突き抜けるような青空でいてくれて本当に良かった・・。

ふらりふらりとしていたら時刻はいつしか11時半。土管坂手前にあるふと目に付いたお蕎麦屋「古窯庵(こようあん)」さんに吸い込まれるように入店する。

以前地元のお蕎麦屋さんで食べて、がっかりした記憶が残ったままだった「鴨汁せいろ」をリベンジとばかりに注文。
ほどなくして出てきたこの鴨汁せいろは、鴨肉と鴨団子と葱とが歯応えを残したまま程よく煮えて汁に溶け込んでいました。そこに汁をつけずに食べても美味しかったお蕎麦を仲間入りさせてあげたら、旨く無い訳がないぃw 「もっと食べたい!」という気持ちにさせられたまま完食。ご馳走様でした。

以前ツーリング先で入ったあるお店のおかみさんが言っていた「1日3食しか食べられないうちの1回にうちを選んでくれたのだから、それを残念な気持ちにさせてしまわないよう、丁寧に作っています」という言葉が蘇った。間違いなく1食に充てて良かったと言い切れるお味でした!

右の写真は、お店の外階段に埋め込んである土管、と筆者近影(笑)。
ふう、美味しく頂きました・・のに、反対側からカレーパンをかじりながら歩いて来る一人旅の女の子を見たら、ふらふらと入ってしまったのが「風舎」さん。

1日3食なんじゃないの?!いいのいいの、旅先では例外も大有りでしょ!自分の中で自問自答しながらも、結局チーズの入ったゴマパンを買い食い。
この後にも「目的」が控えているのに、いいのか?私。

陶磁器会館では「やきもの散歩道の歩き方」という地図をくれるので、それを頼りに歩いていきます。もっともっと時間があったなら地図から外れて小道に入ってみたかったな。

道なりに歩いていくと店構えも品揃えもカワイイ「神田百貨店」さんを発見。S95に合いそうなハンドストラップを見つけたけれど、ここはぐっと我慢(笑)。

そぞろ歩きもそろそろお仕舞い。待ちくたびれているくろに戻って、次に目指すは「大蔵餅」さんです。
夏はカキ氷で人気の和菓子屋さん。名前のとおり餅屋さんなので、その場で焼いて食べる普通のお餅もあるそうですが、ここはやはり温かいお抹茶と「大蔵餅」でしょう。

と思っていたのに、オーバーパンツを履いたままの店内は暑すぎた。体温の上昇に合わせてオーダーしたら「冷やし白玉ぜんざい」と「あん餅セット(冷抹茶)」になっちゃった(汗)。

「冷やし白玉ぜんざい」は柔らかい白玉とあんこの上にカキ氷が載っているもの。これ、シロップが付いているのですが不要です。あんこが美味しすぎて氷と絡めて食べていたらあっという間に完食。冷抹茶はただ冷えているだけじゃなく抹茶が氷状態になっているので、いつまでもヒエヒエ。

今は1月、ライダーが食べるものじゃない?!いえいえ、おかげさまで店内で汗をかかずに済みました(爆)。お店の名前を冠した「大蔵餅」は、意外とふつーだったことを申し添えておきます。
はい、良く食べました!後は東海I.Cから松阪市内に向かって安全運転でGo!

本日のお宿は松阪駅前の「松阪シティホテル」さん。施設は古いけれど清掃は行き届いていて、スタッフの対応が良いと評判のホテル。昔ながらのシングルはやっぱり狭目だったけれど、必要にして十分。バイクだって夜はシャッターの下りる屋根付駐車場に停めさせてもらえて一安心。駐車場管理のガードマンお二人とあれこれとお話。お一人は「バイクじゃなきゃダメな理由って何?」と質問攻めw それはねぇ、私にとっても永遠の謎なのですよ(笑)。
さぁ荷物を置いたら着替えます。そうです、ツインリンク茂木で実行出来なかった「ツー&ジョグ」を今度こそw 懲りずウェアにランニングシューズにGPSウォッチも持参しました。

夕闇迫る松阪市内を自分の足で走ります。松阪肉で有名な「和田金」さんと「牛銀」さんの位置を基準にホテルの位置を覚えれば、後は適当に走っても迷うことなし。街中の電柱に二つのお店の案内板があっちだこっちだと矢印で教えてくれるから。

地図上のグルグルは松阪城跡の城壁の上を走っているためです。結局8.56kmを走りいい汗をかいて帰還。
さぁ、お次は待望の松阪肉の牛丼だぁ!ホテルの目の前にあるこちらも口コミで評判の「かめや」さん(ステーキの最低価格が8,400円です)。ジョグの前に予約をしており、その10分前に入店してしまったのですが・・、5分も待たずに出てきたのがこちら・・。第一印象「全然柔らかそうじゃない」。実際に一口食べてみて、えー・・・、固くない?これで4,200円ってアリですか?本日の宿泊代4,400円を考えると納得がいかない!そもそもステーキならいざ知らず、こんなに薄いお肉なのに何でこんなに固いのよぉ!!結局舌もお腹も不満足なまま退出。

そんなところに同じく松阪に前泊だというMLのI殿からメールが。「こっちも松阪肉、来る?」。こんな満たされない状態で諦める私なんかじゃないっ!ビール小瓶1本の酔いはどこへやら、再びジョグだぁっと駅反対側まで走って行き、厚かましくも夫婦水入らずの所に乱入。松阪肉のタタキ、しゃぶしゃぶに陶板焼きと堪能させて頂きました。これでさっきと同じお値段ってどーゆーこと?というか、今日一日でどれだけ「松阪肉」を食べたのやらw
二次会ということで手作りソーセージが売りのお店に向かいます。

こんなところでベルギービールに出会えるなんて幸せー。自家製デザートも出来立てのアツアツでめちゃうまです。

結局ジョグで消費した以上に飲み食いし、0時頃ホテルに帰還。
ロビーにある飲む毎に豆を挽いて淹れてくれるコーヒーはご自由にどうぞ・・でお部屋まで持ち帰り可能。こんなサービスも口コミで評価されるところなんでしょうなぁ。酔い覚ましに・・と美味しく頂きました。

あぁ、アウェイでのジョグと飲みは癖になりそう。
9日 翌朝、5時起きで真っ暗な市内を走り回る。駅から遠ざかると途端に街灯が減り路面状況が把握できない暗さになってしまい、何度か足をくじきそうになった。ジョグ用手袋を忘れたので指先がキーンと冷たくなってくる。結局それに負けて、朝ジョグは7.61kmにて終了。

シャワーを浴びてすっきりしたらホテル自慢の無料朝食を食べに行く。席についてから調理してくれるスクランブルエッグは熱々のお皿の上でトロトロで供され、パンもただのロールパンではなく、もちろんこちらも熱々。ジョグで空腹だった胃が大喜びしていたのは間違いなしです。

昨晩出来なかった地図のマーキングやら片付けやらをのんびり済ませ、お宿を9時に出立!県道37号を東に向かい一路伊勢へ。
昨年来た時に食べなかった伊勢うどんを目当てに伊勢西駅前にあるツーマプにも載っている「山口屋」さんへ乗り付ける。

シンプルな伊勢うどん500円なり。噂には聞いていたけれど、この食感は・・批判を恐れずに言えば、「気持ち悪い」。真っ黒なつゆはただの醤油なのかと思いきや、そうで無く見かけよりも薄味。文句はやってみてからにしろが信条なのですから、食べておいて良かったです。でも、一度でいいからねと舌が申しておりましたw

昨年と違うルートで内宮への進入を試みるも観光バスの並走によりスリ抜け出来ずにハマる。着込んでいるせいで汗が流れ落ちるのが分かる・・。それでも隙を縫ってスリ抜け続け集合時間の20分前に到着。

無事、発起人Kさんと合流。私は喪中のためお参りは無し。集まった皆が参拝に向かうのを見送り一人おかげ横丁で再び爆食開始。
伊勢海老のクリームコロッケ、栗の入ったもっちりパイ、厚焼きせんべい、伊勢醤油餅、何故かここで逢ったが百年目(違う)なダンケのバターブレンドコーヒー。(下の写真左はI殿、右が私。写真提供発起人Kさん)
参拝終了の皆と合流し、恒例の松阪肉ステーキ丼。うーん、昨日の牛丼よりもこっちのほうが美味しいんだけど・・。その後、赤福にてぜんざい。うひゃー、朝ジョグの消費カロリー以上に食べてます、再び。

今回のメンバーは関東組5名、関西組2名、東海組3名の合計10名でした。地元よりも遠征組が多いところがF650MLらしくていいでしょ?w
さて、解散後I殿夫妻とともに伊勢湾フェリーで伊良湖へ渡り、そこでお別れ。一人私はR42経由で浜松西I.Cより静岡へ。

出発前日金曜日のお昼に「どらぷら」の渋滞予測を見ていたら、「9日:15時から0時の間、大井松田から横浜町田まで35キロ渋滞」との文字が飛び込んできました。それに反応した脳が間髪入れずに「ゼッタイイヤ」とサインを送ってきたので、慌ててお宿を探し滑り込みで予約。「渋滞を避ける」&「静岡の青葉おでん街への潜入」を目的としてもう一泊することにしたのでした(相方、臨機応変過ぎてスマン)。
当初の予定では16時半にチェックインし、軽く一杯やって早目に就寝、翌朝もジョグの予定でしたが、結局到着は21時過ぎと大番狂わせ。

フェリー乗り場まで向かう間、思ったよりもヘトヘトで「もうおでんはヤメヤメ」と思っていたのですが、幸いフェリーの中でちゃんと横になって仮眠することが出来たため、下船する頃にはすっかり元気になり「待ってろよー、おでん!」となるまでに回復したのでした。
静岡駅から徒歩で5分ほどの所にある「マイホテル竜宮」さんでも屋根付きの駐車場に停めさせて頂くことができました。

こちらも口コミで評判の通りの親切な対応で秘密兵器を貸し出して下さり、おかげさまですんなりと青葉おでん街に向かうことが出来ました。

しかし、残念ながらお勧めのお店は常連さんで一杯で入れず・・。
仕方なく隣のお店に入ったのですが、雰囲気を楽しむのが第一の目的だからね。

ビール中瓶1本におでんと鶏のから揚げ。温かい緑茶割りにカルピスサワー。締めて4000円超はまぁ一見さん価格ということですな。お店を出たのが0時近く。後からやってきた常連さん達と話していたら時間が経つのはあっという間だったようで・・。

10日 翌朝、真っ暗な中静岡を出立。ぐっすり眠れたし、道はもちろん空いてるだろうし、これならばお宿代4,390円の価値はあったな・・とほくそ笑んでいられたのも足柄でお終い。あれよあれよという間に風景は雪国に。速度表示は50キロ規制。一般道を雪景色の中、もしくは路面が雪というのは過去に何度かありましたが、高速道路走行時には初めて。トンネルとトンネルの間の路面がピカピカ光ってますがな。路側帯には積もってますがな!おまけに今が一日で一番冷え込む時間帯ですよぉ!ひぇーひぇーと言いながらも無事何とか走りきり、8時過ぎにガレージに到着。
メーター表示は85,257、これに14,731を足すので総走行距離99,988キロ、10万キロまで後12キロとなりました(笑)。普段の私ならば、そこいら辺りをくるくるして突破させるのでしょうが、生憎そんな元気は残っておりません(きっぱり)。「お楽しみはその後にぃー」と呟きながらガレージの扉を閉めたのでした。

さて、久しぶりのツーだというのにまたまたやってしまいました。極端過ぎですね。それでも寒さ知らずで楽しく走ることが出来ました。1年ぶりな方々にもお会い出来ました。一人だけなら伊勢神宮まで行こうとは思いません。こんな絶好な「きっかけ」を作って下さるKさん、感謝感謝です。今から「来年はどうしようかなぁ」と考え始めています。そう、去年のうちから考えておけば良かったんですよね、開催されるかどうかは別にして。で、去年達成出来なかった伊勢パールロードを走る・・はものの見事に今回も達成出来ず。ジョグに取って代わられたということで、来年ならば行く事が出来るかな?

去年同様幸先は良いが、今年はツー&キャンプはどうなるか。とりあえず1年の計は1月にありなどとほざいてみたりするw

くろがきてから・・・
つーりんぐれぽ
ぷろふぃーる
けいじばん
番外編
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