つーりんぐれぽ 2009年7月の2

7月18〜20日 いざ秘境のビアカフェへ@新潟 
梅雨明けした関東を後にして、向かうは新潟・小白沢ヒュッテ。3時半に走り出し・・・ワープw・・で白河I.C。手抜きじゃないです。だって雨だったので当初行く予定だった布引高原も霧の中では意味がないから、甲子トンネルを使ってビューン・・(^^;)。R289-県道131-県道346-R400-R121-R352
同じ道を極力使いたくないから、県道を織り交ぜたけれど、もうこの先は他にダート以外道が無いので選ぶ余地無し。

R352沿いにある「そば処 番屋」さんでお昼を・・。岩魚の切り身が入ったかき揚げそば「曲家そば」と行者にんにくを使った手作り餃子。それに雑穀ご飯を頂きました。うん!とても美味。雨で冷えた体が温まりました。

大規模林道を使って桧枝岐へ抜け、今回は「燧の湯」に入ってみることに。循環式だそうですが、ヌルツルで気持ちが良かったです。ただ、尾瀬のハイキングの帰りらしき団体さんがどんどんやってくるので、あまり落ち着いて入れません。おまけに休憩施設が無いので再びカッパを着込んで早々に走り出し、3時半頃にヒュッテに到着。

今回は1回目に泊まったベッドのお部屋をお願いしてありました。とりあえず濡れたカッパを干して、荷物を運び込んだら駆け付け一杯で「ティママンス」。クリークとフランボワーズの2本。
ヒュッテ到着少し前辺りで土砂降りに遭った私たち・・なのに、到着したら雨は上がって日が差して来ました・・。あんなに痛いまでに降り注いだ雨がウソのようだぞ・・。

この三連休、ヒュッテのお手伝いにいらしていた方が、晴れ間を狙ってシャボン玉をやるとか。

緑に映える七色の玉。夢のような情景をアルコールでグルグルしている目で必死に追いかけて撮りました。
まぁ、3時起きでひたすら雨の中走り続けて、この時刻で16時半頃。アルコール摂取してもひっくり返って寝ちゃわないだけすごいと思う。と勝手に自分を褒めて2本目を注文。相棒は読書に励んでいる。曰くつきラベルの「カンティヨン フランボワーズ」。さっきのティママンスと似た系統なのに、「フランボワーズだからって同じにすんなよ!」って自己主張バリバリの酸味。ティママンスの酸味なんておとなしいもんなんだねぇ。
お酒は「ヒューガルデン」、「シメイ 青」の2年もの、「ブリガン」。食後、ヒュッテのすぐ前では蛍を見ることができました。
翌朝・・。登山に出かける方あり、カヌーで出かける方あり、はたまた自転車で釣りに向かう人あり・・とさまざま。5時頃、土砂降りだったようですが、私が目を覚ました8時半は快晴!皆さん朝食を済ませてお出かけされた後でした・・。うぅー、飲みすぎた。まあ当初の予定では駒の湯温泉に行くだけだったからいいんだもーん。と言い訳しつつ晴天の下、しゅっぱーつ。

・・がっ!5キロも走らないうちに土砂降りに遭いました・・とほほ。ところが、カッパを着込んで走り出し、15キロほど走って晴れ間が出ました。うんもーぅ、完全に天気におちょくられてる気がする。そういえば、こんな雨でも融けない万年雪ってスゴイなぁ。
枝折峠付近ではようやく路面も乾いてきました。やっぱりこれだけ狭いウネウネは乾いていないとコワイです。それでも私たちの場合このR352は雨の確立が高いので、普通の人より慣れたもの?!

さてさて、駒の湯に到着。だいぶ前のアウトライダーにも「ランプの宿」として紹介された秘湯の宿です。ただし、お宿の方は日帰り入浴は受け付けていないので、隣にある建屋「駒の湯休憩舎」で入浴します。写真は相棒が撮った男湯。これを見た瞬間「えー・・」と不満が漏れた私。だって、女湯はこれの四分の一の広さですよ。湯船は3人入ったらいっぱい。体を洗うなんて無理無理。お湯が最高なだけに施設が残念でした。32度と低い温度の上質な湯がドバドバとかけ流し。体温より低いのに、長く浸かっているとじんわり温かくなってきます。おまけに肌に沢山の気泡がまとわり付いて、アルカリ性単純泉の特徴であるヌルヌルと相まってもう最高!広ければいつまでも入浴していたい位です。
実際、貼り紙には「1時間以上かけて入浴して下さい」とあります。湯治が目的な方は10時間近く入っているとか・・それでも「初めての方は4時間を限度として下さい」って・・。湯船が広ければそれだけ入っていたいです・・本当に。宿泊するしかないですかね・・(T.T)。

さて、お客が次から次へと入ってくるため結局30分ほどしか入っていられず、ちょうどお昼ということもありツーマプにも載っている「心亭」というお店でお蕎麦を。

食べ終わってガソリンを入れて、早いけど帰ろう・・と来た道を引き返したら・・枝折峠でまたもや土砂降りに遭遇。
行きの雨とは比べ物にならないくらいの激しい降りです。一本道のはずなのに、相棒とはどこかではぐれてしまっていて、私は知らないバイク3台の後ろを走っていました。ちょうどいい速度だったので、路面の補修跡でのスリップが怖い私は「前の3台がコケたら止まろう」・・と付いていきました。

すごい、これだけ土砂降りでこれだけ狭い秘境な道を走る機会なんてそうそう無いぞ。
何だか途中から「笑うしかない」心境で、却って楽しむ余裕まで出てきて延々と繰り返されるウネウネをクリアしていました。

そういえばバイクに乗り始めたばかりの頃は、カッパもブーツもしっかりした物では無くて、いつの間にか浸水して気持ち悪い思いをしていたものでした。それが今ではゴアテックスも当たり前になり、雨を防ぐだけでなく、蒸れずに快適で居られるようになりました。

今回もどれだけ土砂降りになっても、気になるのは路面のグリップとシールドの水滴だけで、それ以外は普段と変わりなく居られるのです。
浸水していなくても汗と蒸れでパンツまでシットリ・・という不快感がなくなったのは、本当に素晴らしいことなんだなぁ・・と戻ってきて「お疲れ様ぁ」な一杯、「ヒューガルデン」を飲みながらシミジミと思ったのでした。

さて、駒の湯温泉では髪を洗ったり出来なかったので、今夜はヒュッテのお風呂に入ります(そうそう、駒の湯の女湯の湯船はこれよりも小さかったです)。湧水を使っているので、節水をお願いするカワイイ注意書きがあります。

すでにお酒を飲んでいたのに、温かいチャイを。甘さと温かさに癒されます。
夕食まで2時間位あったので、荷物の整理でも・・なんて部屋に上がったら、そのままベッドで爆睡。「夕食の準備ができましたぁ」という声で起きました。

夕食前の一杯「ローデンバッハ グランクリュ」。普通の「ローデンバッハ」と飲み比べ。肉抜き麻婆豆腐、鶏肉の猟師風、チヂミ、虹鱒の塩焼き、油揚げの納豆詰め、モズク、夏野菜のパスタ。
お酒は他に「ヒューガルデン」、「ブーン クリーク」、「ギネス」と続き、相棒はご飯を何杯もおかわりし、おかずも沢山いただいて至極ご満悦のようでした。

さて、明日は帰還の日。渋滞を避けるべく早出をしようと、朝食をおにぎりに変更してもらうことにしました。もちろん前日清算も忘れずに・・。

翌朝、5時半に目覚ましをセット。6時にヒュッテを出立。

前夜の雨がかなりひどかったのか、駒の湯から帰ってくる時には無かった道への土砂の流出がかなりありました。こうなってしまっては、雨が降っていなくても楽しく走れないのだから、昨日は雨だけで済んで良かったんだなぁと思ったのでした・・。
枝折峠から見た大湯方面。遠くに集落が見えます。幸い、このまま降られることなく小出I.C脇のパーキングに到着。ここで作ってもらったおにぎりを食べます。

さて、ここから相棒とは別行動で、8時半に小出I.CからIN。ノンストップの渋滞知らずで、ガレージに11時半無事到着することが出来ました。

これで3回目の奥只見でしたが、毎回雨、最終日は晴れ。慣れてしまったのはいいのか悪いのか?!せめて行きだけでも晴れてくれれば、布引高原と喜多方ラーメンの目的を達成できたのに・・とそれが少しだけ残念です。とにかく無事に二泊三日を過ごすことが出来ました!

くろがきてから・・・
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