つーりんぐれぽ 2009年6月

6月7日 やっぱり今日も予定は未定・・@奥久慈
前日、折角早めに床についたというのに体調がすぐれず、夜中にうなりながら何度も目が覚めた。薬を飲んでも効く気配無し・・。

そんな状態でうつらうつらしていたら、セットした目覚ましが3時半にけたたましく鳴り始めた・・のだけれど、私の一撃を食らって再び沈黙。しばし静寂の後、お次に挑んでくるは携帯のアラーム。しかし5分ごとのスヌーズ機能の甲斐あって、だんだん冴えてきた頭に「起きなかったらきっとまた後悔するぞぉ・・」と自身の脅し文句が浮かび上がってきた。ここまで来ればもう大丈夫。スヌーズを解除してノロノロと起き上がった。

行くと決めたら行動は早い。走り出し4時20分。先々週雨で断念した奥久慈に向けて常磐道をひた走る。実は常磐道をバイクで走るのはまだ2回目。水戸I.Cを抜けたらツインリンク茂木に行く時によく見ていた風景。いつも曲がっていた角を通り過ぎ、先を右折してビーフラインに入る。時刻は6:41。本日第一の目的、ビーフラインを全線走破だっ!
地図上だとストレートばかりのように見える広域農道だけれど、走ってみると案外気持ちのいいカーブが沢山ある。景色は開けないけれど両側を新緑に覆われて気分は爽快!

付近にあまり峠などが無いせいなのか、地元とおぼしきライダーが何度も往復している。膝を擦れる程のカーブでは無いから却って欲求不満になってしまわないかしらんと余計な心配をしながらこちらは写真を撮る。結構な台数が行き来するので、勝手に写り込んでしまったよ・・。

大桂大橋で那珂川を渡ると釣り人が糸を垂れているのが見えた。
そういえば相模川も鮎が解禁になったそうで・・、季節は着実に夏に向かっております・・。

さて、ビーフラインから県北東部広域農道へ抜け県道36へ。確かにしっかり2車線あるゆとりのあるビーフラインのような道も好きだけど、県道36のような時に1車線になったりする細い小さなクネクネの方が面白いと思っているらしい・・ということを再認識。木々に覆われて鬱蒼としていて、地面に斑模様を作る木漏れ日のせいで路面の凹凸が分からずにたまに掘れたアスファルトの穴に突っ込んだりして「ぅおぉっ?!」などとヘルメットの中で声を上げてしまったりと怖いのだけれど、バイクで走ってる・・と感じるのはこういった狭小路が多かったような気がする・・。
本来ならば、ビーフラインの終点でR118に左折してそのまま大子に向かえば良かったものを、そうやって変なルートを選んでいるのはどうやらそのせいらしい。

県道33を北上し、信号がひとつもない快走路を流しながら「やっぱりこっちで正解!」と一人ほくそ笑む。途中「竜神大吊橋」の看板を左手に見つけるもスルーw 「観光地嫌い」がやっぱり首をもたげて出てきたか・・。となると、今から向かう「袋田の滝」はどうなることやら・・。

その心配は袋田の滝の駐車場近辺で的中。「ここに止めて、料金払って歩いて行って、あ、観光バスまでやってきたぞ・・。ぅぅーん、やめた」。踵を返し、8時半だったけれど営業中の看板を出していた途中のお店「農家レストラン・みらんど袋田」に向かうことに。
しかし、残念ながら予約の方のために出していた「営業中」だったようで、ならば仕方ないと帰ろうとすると、お店の方が駐車場まで追いかけてきて「今からお湯を沸かすので待って貰えれば・・」とおっしゃって下さった。お腹はすいていたけれどコンビニではちょっとなぁと思っていた私は、図々しくもお言葉に甘えておそばを頂戴することに。

さてはて、お話をしてみればどうやらその方もエンデューロレースなど出られていたバイク乗りだったそう。何だか朝から嬉しい出会い。

手打ちのお蕎麦に刺身こんにゃく。とっても美味しかった!おすすめルートを教えて頂き、食後もゆっくり寛がせて貰いました。そういえば、4時20分の出立からちゃんとした休憩をしたのはこれが初。本当にありがとうございました。
さて、お奨めルートに向かうのに来た道をそのまま戻るのはもったいないので、R118から右折で県北北部広域農道へ。ここも車がほとんど通らない快適な道。

すると突然展望が開けた所から正面に風車が見えた!!ツーリングマップルには何も標記されていないけれど、今日はまだちゃんと写真も撮っていないし、折角だから見に行きたい!と磁石で方向を把握。北北東に進路を取れ!

R349に突き当たり、ふと左手を見ると明神峠付近なのか「ここから福島県」の標識が・・。とたんに遠くにやってきたように感じてしまう私。そのせいでいきなり帰路の算段を始めてしまう頭を制して、ささ、風車探し。県道22号を走っていると「里美風力発電所」の小さな看板を発見。どうやら里美牧場の中にあるらしい?!
カーブを曲がったら目の前にどどーんと2本現れて、わーい!と写真を撮り始めたけれど、どうやらこの先はそんなもんじゃないらしい。急勾配を上っていくと・・視界が開けてぽん!と高みに出た。

青空に映える白い羽。バイクのエンジンがかかっていても聞こえてくる風車の羽の風切音。青空を雲がびゅんびゅん流れていくその速さにあわせるように風車もグルグル回っている。まさかこんな景色に出会えるとは思ってもみなかったから、ただ「すごい・嬉しい」としか言葉が思いつかない。おまけにこんなにいい景色の場所なのに人がほとんど居ないのがイイ。独り占めだぁとばかりに行ったり来たりしながら撮影ポイントを探す。やっぱり行き当たりばったりって楽しいねぇ・・。

牧場だけにソフトクリームでも・・とプラトーさとみの売店を覗いたけれど、売っている気配無し。店員さんの姿も無いしw そういえば、放牧されている牛の姿も見なかったなぁ。

風景も満喫したし、そろそろ先へ進みましょう・・と県道245に抜けようとしたけれど、もと来た県道22号に戻されてしまった。
ここを西へ戻ってR349経由でお奨めルートに向かうか、22を使って東から回り込むかかなり真剣に悩んだ結果。同じところを通りたくない病が勝って県道22号を先に進むことが決定いたしました。(県道22-県道227-R461) ところがっ!途中広域農道に曲がり損ねてあっという間に花貫トンネル通過。折角教えて貰ったルートはほんのちょびっとしか走れなかったけれど、大丈夫。今回の目的の「袋田の滝見学」と「奥久慈しゃもを食べる」・・が達成されていないので、次回に併せて達成します!

市街地に出る頃にどうやら薬が切れてきたらしく腹痛が(・・って多分ずっとシクシク痛かったんだろうけれど、楽しい時は無視できているだけかもしれない?)。R6を南下し、日立北I.Cから高速の力を借りてラクします・・いや、私にとっては一番苦痛な行程。バイクと体に鞭打って、何とか無事に帰還。燃費は久々に30km/l超を記録していました!

結局3つの目的のうち、1つしか完遂せず。えぇ、今回もとっても私らしいツーリングでした。それでも私にとっては100点満点。今まで通過しかしてこなかった茨城、次回もリベンジと新規開拓でまだまだ楽しめそうですw

くろがきてから・・・
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