つーりんぐれぽ 2009年6月の2

6月20日 下手は下手なりに・・@福島etc・・
土日の天気予報が出てからは、朝・昼・夕と欠かさずチェック。その度に曇りマークになったり雨になったり、はたまた晴れマークがちょこっと付いたりするのを見て一喜一憂しながら平日を過ごした。金曜日夕方の予報では「曇り時々晴れ」。なら行ける!行きたい!

土曜日、3時起きして再びのった常磐道。「曇り時々雨」の間違いなんじゃないの?と言いたくなる空模様に向かって淡々と走る。常磐道はバイクを乗せたトランポが沢山走っていたから、つくばかもてぎで何かレースがあるんだろう。

今日は水戸を通り過ぎて日立南太田I.Cで降りる。前回みたいに目的を決めていなかった。ただ、意外に気持ちのいい道が多かったから、再度足を向けてみた。それにしても余りにも寒い。
Tシャツ、長袖のウィンドブレーカー、3シーズンジャケットでもブルブルする。先々週の天気とは大違いだ・・(T.T)。

前回行き損ねた県北東部広域農道はビーフラインと同じような快適な2車線道路だけど、今日はバイクを一台も見ない。路面が濃い灰色なのは一雨来た証拠?!

そのまま北上し、気づいたら途中で迷っていたらしく高萩I.Cまで戻されていた。R461を今日は西へ向けて上って、途中から農道へ入りなおす。バイクどころか車も居ない・・。

県道22と交差する所に突如現れた城壁の様な小山ダム。
でも近くに行って見たりはしない・・。この橋のすぐ右下の川沿いには民家があるのだけど、あの高さまで水面があるのかと思うと、地震があったりしたらちょっとコワイだろうなぁ。

県道153から27へ。花園渓谷に差し掛かる頃には一面霧に覆われた世界。紅葉の時期は沢山の車が通るのだろうけど、こんな湿っぽい日とあっては一台も出逢わない。県境を越えて福島県へ。R349を北上、R289へ逸れて地図上で牧場の表示のある道にふらりと入る。霧が霧雨になってきた・・。本格的に雨になってしまう前に、どこかいい景色はないだろうかときょろきょろしていたら・・やった、見つけた!!
まるで何かの絵の様に、寄り添った二本の大木。なだらかな曲線で伸びている丘。広大な牧草地の入口に停めて写真を撮る。もっと右側に丘が広がっているのに、収まりきらないのが悔しい。広角レンズを持っていなかった事を激しく後悔。まさかこういう景色に出逢えるとは思わなかったから・・。あぁ、そういえば先々週もそうだったっけ。今度からちゃんと標準と広角を持ち歩こうと心に決める。

そんな事を思っている間にも霧雨が顔にカメラに・・。
それでも折角だからその丘の先に何があるのか見てみたくて登ってみた。草地は雨で湿っていて靴と皮パンの裾が濡れる。これがカラッと晴れた青空だったなら、叫び出したいくらい爽快だっただろうな・・。ならだかに見えた丘は実は結構な傾斜だったから、膝パッドを付けた足では歩きづらかった・・。

ようやく頂上のその先は・・、ちょびっと下った草地と林で終点。妙義の「癒しの丘(勝手に命名)」みたいに、どーんと景色が広がっているのを想像していたから拍子抜け。でも、もしこれがどどーんだったなら、晴れていない事と広角を持って来なかった事で悶絶しただろうからいいんだ・・と妙に納得。遙か下に見えるくろに向かって、左ひざがカクカクするのを抑えながら転がらないように下る。

白道から県道14へ。R349-県道25-県道60

本当は八溝山への県道377(旧久慈川林道)を通りたかったのだけど、通行止め。仕方なくそのまま60号を南下したところ、途中にある採石所のせいでトラックだらけ。一般車よりも多い。1.5車線の道だったけど、ストレートを狙って一台一台抜く。幸いこちらが抜いている最中にスピードを上げたり幅寄せなどの嫌がらせをしないドライバーさんばかりだったので、計4台を抜かせて頂きましたm(__)m。
栃木県へ進入。途中、R294沿いの「下侍塚古墳群」でコンビニのパンを昼食にする。私が座っていた小さな丘には「8号古墳」の看板。ちょっと失礼しますね・・。あぁーここらでちょいとお昼寝・・としたいところだけど、ここはまだ那須・・。もう少し先に進んでおきたいかな・・。

R293をずーっと南下。都賀町に入った途端、砂埃を舞い上げ爆走するトラックが増加。荷台から道からと砂塵がモウモウと上がり、何かと思えば国道の両脇には石灰の採掘場やセメント工場が立ち並んでいた。バンディットスカーフをしていたけれど、なるべく呼吸しないように通り過ぎてしまいたいぃ。
佐野市街に入ったのは3時半。本当は一山越えて赤城まで出てから「永井のもつ煮」と思っていたけれど、さすがにパン1個ではもたないようで、せっかくだから佐野ラーメンでも・・と思うものの、有名なお店は全て「売り切れました」のカンバン。

あきらめかけた時に目に飛び込んできた「麺屋 ばく」さんに飛び込み、餃子とラーメンを頂く。麺は少し柔らかかったけど、青竹製麺の独特の食感は活きていました。ごちそうさまでした。

あとは無事に帰るだけ。けれど足利と太田の中心街で激しい渋滞にハマり、次第にストップアンドゴーが辛くなってくる。
R293-R50-R407 こんな近くまで来て高速に乗るのは不本意だったけれど仕方ない。東松山から関越に乗る。もちろんあきる野で降りた後もR16ですり抜けを余儀なくされて、帰宅は19時半。久々に遅い帰還となりました。

往路は常磐道を使って復路は関越道。大きく西に移動して帰ってきたことになります。走行距離は660キロ、うち高速は146キロ。約13時間かぶり続けていたメットのせいで首が痛いけれど、走れた満足感が上回ったよう。
ワインディングが好きといったって、速い訳でも膝を擦れる訳でもないけれど、のんびりカーブを楽しみたいというだけで遠くまで行くのもいいものだなあと再認識した今回のツー。食べ物と景色を目的にせず、走るためだけにフラリと出かけたのは本当に珍しい。レポにするには不向きな名も無い、景色も特別綺麗ではない道ばかりだったけれど、走るということに不足無し。ただ・・せめて天気予報どおりだったらなぁ・・と思うのは梅雨の只中では贅沢というもの・・?

くろがきてから・・・
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