つーりんぐれぽ 2006年8月

そういや初の北海道ツー
モンベル仙台店の店員さんオススメの牛タンやさん、「利休」にて。やはりうまいものは地元の方に聞け! 仙台から苫小牧までフェリー。1等の空きがあるというので急遽グレードアップ。お陰でぐっすり眠ることができました。
かなり長いことバイクに乗っていますが、北海道を走るのは実は初めて。家族旅行、修学旅行、スキーなどで訪れているせいかあまり触手が動かなかったのです。しかし、このままだと行かないままになりそうだったので「エイヤッ」と重い腰を上げて(笑)北に針路を取りました。

しかし、いくらロングツーリングに慣れてきても荷物を積み終わって走り出す時のあのドキドキ感って変わりませんね。そして乗船と下船。あれは儀式のようなもの?
心地よい緊張と期待に包まれます。フェリー旅がクセになるのって、このせいなのかしらん。ただ楽に移動できるだけがフェリーの魅力では無いのです!

爽やかに乾燥した空気に迎えられ、初のバイクでの上陸。さすが北海道のハイペースに驚きつつ一路苫小牧から上士幌航空公園へ。記念すべき北で1泊目の夜も静かに更けて行き・・。
翌日はタウシュベツ川のコンクリートアーチ橋を見に林道を走破。途中クマの山盛りのフンを 発見。出没したという立て看板も説得力があります。残念ながら橋はほんの少し頭が見えるぐらいで水没していました。時期が悪かったぁ・・。
三国峠を通過後、予想外の混雑に巻き込まれ、富良野をゆっくり巡れなかったのも残念!!上士幌には2連泊しました。
上陸3日目。オンネトー見ました。阿寒湖は霧のため通過。摩周湖も通過。気がついたら中標津(^-^;。写真はおなじみ「やまやスペシャル」。チキンライスがおはぎのようになっていて食べ物は残さない私が残してしまったのでした・・。

右の写真は野付半島へ向かう道。霧雨が降っています。どんより辛気臭くなってきてしまった相棒、私は修学旅行で来たことがあるので進むことをやめました(爆)。気温15度。長袖Tシャツにゴアウィンドストッパーにジャケット、レインウェアでも寒い寒い!!
このまま無理してテント張っても風邪引くだけ・・と急遽バンガローを予約。尾岱沼ふれあいキャンプ場のこじんまりかわいいバンガロー。お風呂は尾岱沼シーサイドホテルで520円。
夕食はキャンプ場で貰った案内図に出ていた食事処「白帆」で。お決まりセイコマでお酒を買って無事帰還。暖かく就寝です。

4日目、霧。根室半島、納沙布岬へ。町中に立つ「返せ北方領土」の看板にイマイチピンと来なかったその1週間後、漁船が銃撃され乗組員が死亡するという事件が起きました。岬の資料館にあった返還を祈念する炎の意味が何となく分かったような気がしました。

写真は花咲ガニ。カニ屋のおばさんはストーブを焚いていました。
どこがおいしいのか分からなかったので駅前の観光案内所に尋ねるとエスカロップのガイドマップをくれました。こちらは「喫茶どりあん」。いやー、これは美味でした!まいった。「名物にうまいもの無し」を撤回せねば!
「こんなの珍しいのよ」。そうでしょうそうでしょう。じゃなきゃ困りますー・・。風切るバイク乗りには辛すぎます。

根室といったら「エスカロップ」。
来た道をなぞって戻る途中、多和平で360度の展望を楽しむ。久しぶりの晴れのような気がしてしまうほど、重い霧に頭まで包まれていたようです(涙)。天気が良くなったけれど摩周湖は修学旅行で来たからと見向きもされず、やはり通過。今夜の宿泊地は阿寒湖畔キャンプ場。無料の足湯がある珍しいキャンプ場です。ここでMLのUさんとご一緒しました。
5日目。撤収後走り続け、ナイタイ高原。ここで3時間ほど仮眠。ソフトクリームはもちろん食べました。
結局出立する段になってもずっと曇ったまま展望は開けず。悔しいので(?)清水ドライブインで牛トロ丼。ネットでも評判がいいので気になっていたのです。ややっ!これもなかなかgood!うーん、でも最初から混ぜてしまったので混ぜないで食べればもっと美味しかったかも・・。

しかし、この日は大して移動もせず観光もせず早々にキャンプ場にIN。日高沙流川オートキャンプ場。歩いて温泉に行けるのはいいですね。バイクで1分もしないところにセイコマあり。Aコープもあります。ただし、あまり面白みが無いキャンプ場かも。便利に買って浴びて寝て、というのならばオススメします。トイレも炊事場も綺麗ですしね!!
6日目。苫小牧を通り過ぎ、登別へ。クマ牧場でも行ってみようかと思ったのですが、ロープウェイでしか行けないとは!
バイクを放置していくことに一抹の不安があり、あっさり却下。それでも登別温泉「温泉銭湯 夢元さぎり湯」には立ち寄り。この温泉さっすが登別!とても体に優しいお湯でした。近くにキャンプ場があったらもう一度入りたいぐらい!

シュークリームはツーリングマップル(P.9)にも載っている「マザーズ」のもの。ちょっと甘さが際立っていますが素材が生かされていて美味しかったです。

キャンプ場はポロトの森キャンプ場を選択。バイクを駐車場に置いて5分ほど歩いてサイトへ。夜には管理人さんによるホタル鑑賞会。近くの小川に乱舞する多くのホタルに癒されました。自然を生かしたサイトも特筆です。
白老町の名産白老牛を使ったハンバーグ。ホッペ落ちそうな程の幸せ味。ここに来たらお試しあれ。リッチなキャンプになる事間違い無し。
7日目、最終日。Uさんに聞いた苫小牧の「中野食堂」で一押しのホッケ定食。ブリブリしたジューシーな身がこれでもかっ!!とはみ出しています。たまらーん。
帰路は苫小牧から大洗まで。最後は綺麗な夕焼けに見送られて北の大地を後にしました。

写真では晴天に恵まれたように見えますが、実はほとんど霧と曇天。当然カメラを構える機会も減り、持って行った予備バッテリーも出番無し。ブルブル震えながら走ったのが8割。最終日だけとても暑くなり、ようやく半袖で丁度いい陽気となりました。

天気が良ければもう少し観光もできたかな?直線道路は飽きてしまったのでもし次回があったなら違う所を巡ってみたいと思います。無事、初の北海道ツーリングを終える事ができました。


くろがきてから・・・
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